子どもの健康と安全Safety

子どもの健康と安全を守ります

子どもの健康

健康管理・疾病等への対応

子どもの健康状態や発育、発達状態について継続的に把握するために、嘱託医の指導による保健計画を作成しています。そして全職員がそのねらいや内容を明確にしながら、一人ひとりの子どもの健康の保持及び増進に努めていきます。保育中に体調不良や傷害が発生した場合には、保護者に連絡するとともに、看護師や嘱託医と相談し、医務室で経過を見ながら、その子どもの状態等に応じた通院など適切な処置を行います。感染症やその他の疾病の予防は、「感染症予防マニュアル」に沿って進めています。

子どもの安全安心

子どもの、特に乳児の成長は著しく、昨日までできなかったことが出来るようになり、探索活動も盛んになります。また、幼児についても成長と共に行動範囲が広がり、遊びは好奇心に満ちています。しかし、そこに思わぬ危険をはらむことがあります。私たちは、安全確認を最優先とし、保育中の事故防止を未然に防ぐために、保育環境の点検に細心の注意を払い、職員の情報共有と共通理解を基に子どもの安全を守ります。

平常時

施設設備安全点検簿に基づいた安全確認。
周辺地域についての異常や危険の情報収集。
ヒヤリ・ハットの記録・分析。
誤飲や転倒防止対策の徹底。
乳幼児救命・SIDS・感染症・アレルギー・不審者対策等のための職員教育と体制づくり

非常時への対策

防災マニュアルの定期的点検。
守るべき優先事項、災害対応の基本的事項の共通理解。
職員の組織体制及び災害発生時の具体的な行動手順の確認。
関係者の共通認識のもと訓練を定期的に実施。
地区合同防災訓練への参加

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